スイッチを使う頻度が多いときには点検が大事
2020年11月20日 12時18分
自宅やオフィスなどでは、普段からスイッチを入れる、消すという行為をしますが、このときに気を付けて行いたいのが定期的な「点検」です。
特に、スイッチの使用頻度が多い場合には早期点検を行い、必要であれば寿命を迎えるまえに新しい製品に切り替えることも大切なことです。
■スイッチが壊れている・熱を持っている
スイッチの寿命は10年ほどが目安だとされることがありますが、使用頻度によってはそれ以前に壊れてしまったり、
異常に熱を持ってしまったりということがあります。
室内の照明を付けることが目的のスイッチもありますが、電化製品を起動させるためのスイッチにも注意が必要です。
普段よりも熱を持っているといったときには、定格容量以上に電力を使ってしまっているケースが多いですし、
スイッチの内部や電子機器、電化製品そのものが故障しているリスクが高いからです。